2016年 08月 11日
かつての枢軸同盟国のドイツ |
原発,環境,犬猫処分などの問題で,欧州で「参考にすべき良き事例」として良くあげられるのがドイツだ.もっとも,日本の愛護団体が宣伝する「ドイツでは犬猫の殺処分は一切行われていません」と言うのは大ウソらしいが(環境省の官僚が執筆した関連論文を読んだことがある).
たしかに,ドイツ・メーカーの製品は品質が良い.しかし,何と言ったらいいのか,どれもこれもかゆいところに手が届いていない.何だかんだ言って客の都合を考えているのは日本メーカーだと思う.
まず,ライカのビノキュラ.接眼レンズのカバー(?)がすぐに外れる.瞬間接着剤で付けてやろうかと思った事数知れず.
つぎにブラウンのシェーバー.替え刃を買おうと思い,ブラウンの日本法人のwebsite から製品カタログを見ると,替え刃が複数種類出てくるが,どの替え刃がどの型番のシェーバーに対応するのか,いまいちわからない.店頭で現物を見ろってか.
結論:ドイツの製品は品は良いけど,かゆいところに手が届いていない.こういった点では,モノづくり日本がドイツに優勢勝ち(一本勝ちとは言わん).
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by nanamisuzuka
| 2016-08-11 08:07
| その他