2015年 01月 03日
「男塾」から町の本屋を考えた |
もっとも職場近くの本屋2件回るも「入荷なし」とのことで,やむなくアマゾンで買った.
町の本屋だから棚に陳列できる本の数には厳しい制限がある.マイナーな「極!!男塾」(個人的にはマイナーとは思いたくないが)の仕入れが無しでも文句を言うつもりはない.でも,こういう事が立て続けに起これば,「今後は欲しい本は最初からアマゾンに注文しよう」と消費者が発想するようになってもやむをえまい.
今は潰れたが,かつて家の近所に1件の小さい本屋があった.その本屋で,発売一か月前のとある本を予約注文したことがある.しかし,発売日にその本屋に行ったところ,「入荷してないねえ~」と他人事のように言われ,相当ムカついたことがある.
「読書文化を守るためには,身近な町の本屋さんが必要!!」との主張はあちこちで聞くが,個人的には発売一か月前に注文した本すら確実に入荷できない本屋なんぞいらないと思う.もちろん,町の本屋さん全てが上記のようないい加減な店ではないとは重々承知しているが・・・・.
それにしても「極!!男塾」の馬鹿っぷりは最高だぜ.割烹着を着たリケソの女の「簀達賦(すたっぷ)殺法はあります!!」には笑える.
by nanamisuzuka
| 2015-01-03 13:38
| アキバ系ネタ