2017年 10月 19日
朝日新聞は安倍政権が嫌いなんだねえ |
10月18日付朝日新聞。現在衆議院選挙中。朝日新聞曰く、「野党候補が一本化できなかったところは自民有利。逆に野党共闘が実現したところは、与野党が競っている」と。
ようするに、朝日新聞は安倍政権が嫌いなので、野党候補を一本化できなかったことにいら立ちを隠せないわけだ。
しかしなあ。野党と一言で言っても、立憲民主党と共産党では全く政策も主義主張が異なる。仮に与党が過半数割れしても、共産党を含めた連立内閣は絶対にあり得ない。
また、参議院は与党が過半数を持っているのだから、立憲民主党や希望の党が連立を組んだとしても、国会運営はたちまち立ち行かなくなる。安倍内閣をとりあえず倒したい、その後の政局が混乱しても、そんなの知ったこっちゃねーというのはあまりに無責任すぎる。
共産党と立憲民主党とで選挙協力、候補一本化なんぞあってはならないことだ。共産党は堂々と全選挙区に候補者を立て、過半数を取りに行けばよいのである。そして、[
「政権を取ったら内閣成立の翌日には日米安保を廃止し、自衛隊を解散させます」と公約に書けばよい。そして、自分らの主張を貫いて、あとは有権者の判断に委ねればよいのである。
by nanamisuzuka
| 2017-10-19 18:14
| 時事ネタ